紅茶の関西と関東の好みで感じること(2)
今回は前回(最下部にリンクを貼りました)に引き続いて、
関西と関東の紅茶の好みの違いについて感じることを書きたいと思います(*^^*)
関東と関西の紅茶の好みの違いについて、いろんな歴史的、文化的背景かあるように思います。
そういったことについて、お客様からいただいた話を記載いたしました。
ひとつは、日本茶からのつながり。
関東は静岡茶の影響が強く、関西は宇治茶の影響が強いので、
これらのお茶の味に近しい紅茶の方が慣れ親しんでいるのでおいしいと感じるのでは?と言う話です。
なるほど〜
それも確かに一理あるなぁと思います(*^^*)。
次に、食べ物での好み的な背景からのつながり。
うどんやおでんといった、ありきたりな話では面白くないので…
例えばネギ。
関東は苦味と香りが特徴のネギで、関西はふっくらと柔らかく苦味が少ないものが主流なんだそう…
おにぎりに使う海苔。
焼き海苔を使う関東に対して、関西は味付け海苔を使います。
これは味付け海苔の独特な旨味に近い甘みを通し、ご飯を味わいたいからです。
なるほど、当店で、少しあっさりめで、うまみに近いまろやかな甘みを感じることができる紅茶の方が好まれるのにも、
こういった日常の食材が、紅茶好みの味に影響を与えてるのかも知れませんね…(^_^)
ちなみにおにぎりと書きましたが、
関西ではおむすびと言うのが本来は主流らしいですよ….
関西に戻って来た直後に居酒屋のお会計で、”シメて下さい!”と言って
全く通じなかったことがあります(^_^;)…
すいません、自分でもなんの話をしているのか、わからなくなってしまった…
とにかく、好みの味わいの違いについては、まだまだ仮設段階。
これからも追究していきたいと思います!
最後まで読んでくださりありがとうございます(*^^*)
前回の店主の独り言「紅茶の関西と関東の好みで感じること(1)」のリンクです。
アクセス
南海高野線「堺東駅」から徒歩5分、
店舗前にコインパーキングもございます。
Tel:072-242-4336
営業時間:13:30-21:30(土日・祝は19:30)
最終入店時間:20:00((土日・祝は18:30)
定休日:火・水
*1グループ のご来店人数
平日:3名様、土日・祝:2名様(16時以降は3名様)まで
*10歳以上からご入店可
電車:南海高野線 堺東駅 徒歩5分
※店舗前にコインパーキング有り、自転車置場有り