ティーポットの中から茶殻を抜くべきかどうか?
以前よりお客様とのお話の中で、
紅茶が出来上がったティーポットの中の”茶殻を入れたままにする”または”取り除く”
どちらが良いのか?と言う話になることがあります。
ちなみに、Cocha Barでは茶殻は取り除いた状態でお出ししています。
それぞれの茶葉の個性を引き出すために、水質、淹れ方、温度設定などを変えて淹れています。
その味わいを最後の1滴まで楽しんでいただくため、茶殻を抜くことで、
味の変化を出来るだけ抑えたいからです(^_^)
とは言え茶殻を入れた状態で出すのがダメだと言う風には、実は全く思っていません。
茶殻を入れた状態にすることによって、味の変化を楽しんだり
濃くなっていく過程でミルクを入れミルクティーとして楽しむことなどもできるからです。
また高温で入れることによって、最初の段階では香りを楽しみ、
温度が下がってくるにつれてその茶葉の本来の味わいを深く知れるのも
茶殻を入れた状態ならではの楽しみ方です。
茶殻を抜いた状態にすると、ポットも2つ必要になり洗い物も増えますしね…(*^^*)
そんなことから、お客様からこの点についてご質問を受けたときには、
”ご家庭でより楽しく飲める方法で淹れるのが最も良いのでは?”とお答えさせていただいてます(^_^)
アクセス
南海高野線「堺東駅」から徒歩5分、
店舗前にコインパーキングもございます。
Tel:072-242-4336
営業時間:13:30-21:30(土日・祝は19:30)
最終入店時間:20:00((土日・祝は18:30)
定休日:火・水
*1グループ のご来店人数
平日:3名様、土日・祝:2名様(16時以降は3名様)まで
*10歳以上からご入店可
電車:南海高野線 堺東駅 徒歩5分
※店舗前にコインパーキング有り、自転車置場有り