美味しいティーバッグの入れ方(1)

今回と次回は、お客様からよく質問をお受けする

ティーバッグの淹れ方について書きたいと思います。

淹れ方次第で、紅茶も一層美味しくなりますよ~(*^^*)

 

今回はまず、よく間違われる点からお伝えしたいと思います。

 

1)お湯が先でティーバッグが後が◯

       カップにティーバックを入れた後に、上からお湯を注いでいませんか？

　   ティーバッグ目がけて強く当てるように注ぐのは、実は×です(^_^*)

 

2)カップからティーバッグをそっと取り除くが◯

　　お湯で蒸らした後に、ティーバッグを取り除くときに、強く振ったり、絞り出したりしてませんか？

　　実はこれも×です(^_^*)

 

3)1つのティーバッグは1カップ分用

　　1つのティーバッグで2杯目(2煎目)を入れることは、

　　気持ちは良く分かるのですが、残念ながら×です(*^^*)　

 

この3つが×なのは、実は共通の理由で、

茶葉の繊維質が、お湯に出てしまうからなんですね。

繊維質が出てしまうと紅茶が濁るだけでなく、

エグ味や苦味などが出やすくなり、おいしい紅茶ができない可能性が高くなります。

 

少しは参考になりましたかね(*^^*)？

 

 

さて、次回の店主の独り言では、

美味しいティーバッグの淹れ方の順所についてを書きたいといと思います。